2013年2月25日月曜日

やっちゃった。


なんか、ローターが変に曲がってます。って墜落ではなく・・・










































犯人はこいつ



机の上の整理が悪いとこうなっちゃいます。
せっかく無墜落だったのに!

2013年2月17日日曜日

2月17日 プチオフラインミーティング イン 茅ヶ崎

昨日は、強風で気温も低く飛行場に行ってもマイクロヘリは全く飛ばさず帰ってきましたが、

今日は気温こそ変わらずですが、風が納まり結構なヘリ日和でした。

そんななか、遠路はるばるkanta様が茅ヶ崎まで来てくださって、オフミを行いました。

距離があるし、道が混みそうだという事で電車で来られたのですが、ちゃんと、T-REX250とmcpxを持ってこられました。

遠路はるばるご苦労様でした。

しかし、ヘリ歴1年らしいのですが、うまい!

特にmcpxはフルオプション仕様で、キャノピーは自作のペーパークラフト、重量も軽く抜群の飛行性能と腕を見せていただきました。

私はいつもと変わり映えしない落としながらの飛行でしたが、kantaさんは、無墜落でした。

mcpxの動画です。

デジカメで撮ろうとしたのですが、ズームアウトすると小さくて何が何だか分からなくなるし、ズームアップだと液晶画面ではヘリの動きを追い切れずで、結局画面を見ずにあてずっぽうでカメラをヘリの方向に向けての撮影です。

途中フレームアウトやピンボケがありますがご容赦を!

それと、カメラをヘリの動きに合わせて動かしているので、ヘリの動きのダイナミックさがあまり写ってないかもしれません。



オフミの最中、turnigy 9XRの使い方や、devil450のスワッシュドリフト原因追及など助けてもらって感謝感謝です。こちらは別記事で。

自分の今日の唯一の成果は、一年ぶりに、ジャイロ3GXのバージョンを2.0から3.0にアップし、飛ばそうと持ち出したT-REX600E-FBLが、設定が吹っ飛んでいるのを知らずに昨日飛ばそうとしてあわや立ちごけで壊しかけたのが無事今日飛んだことでした。

流石に600クラスは安定してるなと再認識でした。

2013年2月16日土曜日

450 2番機 着弾!

現在持っている450はDEVIL450、ALZRC製のT-REXクローン(バチ機)ですが、基本的に重い!プラスいろんなものをごちゃごちゃつけているので余計に重い。

しかも、バチ機にしてはボディの出来が良くて格好が良い(と自分では思っている)ので、なかなか無茶できません。バチ機にしては値段も高いし!

と言ってもそんなに腕があるわけではないのでちょうどいいのかも知れませんが、

やはり、少し3Dができるようになると特攻機が欲しくなります。

みなさん、高級機や本家のT-REXを購入されてる中で逆らうようですが、コストに負けてバチ機を買ってしまいました。

結局高くなるから辞めとけという声が聞こえてきそうですが、マイチョイスはcopterXのCX450-PRO-V4 トルクチューブでした。キットの価格が70ドルですから6300円とお安い。

最も安いのは30ドル(2700円)のCX450-AE-V3 というのがあるのですがアルミフレーム(しかもアルマイト色)はちょっと?なので中途半端ですがPRO-V4にしました。


で、さっそくプレチェック。

メインフレーム、ヘッド回り



FBLのヘッドがついて(DFCではないので、DEVILに比べて2cmほどローター位置が高いです)仮組状態で送られてきます。

この状態でメインシャフトを差し込むとスポンと落ちました。なかなか精度は出ています。スワッシュのベアリングもALZRCに比べるとかなりスムーズです。

お約束のメインギアはヘリカルではなく直歯で回転さすと少しうねりますが問題ないレベル。

と満足していたら、

流石バチ機、テールハウジングで問題発生。


回転はスムーズで一見問題なさそうですが、テールコントロールレバーを思いっきり動かすと、

なんと回転部分がぶつかります。しかも両端で!





サーボの動作範囲を限定してここまで動かないようにすればいいのですが、気持ち悪いので




削りました。

あくまでフレームは仮止め状態のようで、一切ロックタイトは使ってませんので、一度ばらして組みなおす必要はあります。

しかし、テール以外は思っていた以上に精度は良いしちょっと安心です。

搭載するメカは、これもコスト優先で選びました。


モーターは

copterX純正3550KVか、hobbykingのturnigy 3700KVのどちらかを選ぶつもりでしたが、

もう一度hobbyking眺めていると、


Turnigy 450/500 H2223 Brushless outrunner 4400KV

This motor is specifically designed for the 450/500 helicopter range and a perfect fit for any of our HK450/500 helicopters.

Spec.
Model: 2223
Turns: 4
Cells: 2~3S
Kv: 4400rpm/V
No load Current: 5.2A/10V
Max power: 600W
Weight: 82g
Shaft diameter: 3.17mm
Dimensions: 27.2 x 42mm
Recomended ESC: 2~4S/50A


こんなのを見つけてさっそく手配。

devilが3500KVで、ギア比11ですから理論回転数は、2800回転

このモーターを付けると、そのままでは3500回転、でも、シャフト径が3.17なのでピニオンは別注する必要があります。

サーボは


スワッシュが、fusonic MG-D-9G  $7.99


Fusonic (MG-D-9G) Mini / Micro Size Metal Gear Digital Servo 9G 1.3KG 0.12sec
.

Technical Data:
Operating Voltage: 4.8v ~ 6.0v
Operating Speed: 0.12sec/60°
Stall Torque: ≥1.3kg
Dimension:
Size: 23.2 x 22 x 12.5mm
Weight: 9g


ラダーが Power HD (HD-3688HB) Mini Size High Speed Coreless Digital Servo 25G 2.3KG 0.08sec $18.22

.

Specification:
Digital Servo
Plastic gear for high standard performance
Speed: 0.08 sec/60° @4.8V / 0.07 sec/60° @6.0V
Torque: 2.3kg-cm @4.8V / 2.8kg-cm @6.0V
Dimension: 48.6*9.8*24mm
Weight: 25g
Storage temperature: -20°C - 60°C
Operating temperature: -10°C - 50°C
Operating voltage: 4.5 - 6.0V

devilの時は

スワッシュは
TGY-211DMH Metal gear Coreless Digital Servo w/ Heat Sink 2.3kg / .10sec / 16g $18.46

ラダーは
Fusonic (MG-D-9257-V2) Mini Size High Speed Metal Gear Digital Servo 25G 2.2KG 0.09sec [MG-D-9257-V2] US$15.88


ですから、ラダーがスピードアップして$42.19:$71.26とかなりのコストダウン。

サーボテスターで見るとカタログデータの性能は出てますので耐久性がどうか?です。

もう一つラダーサーボ候補で購入した、CORONA ds-319mgはカタログ上スピードが0,07sec/60となってますが測ると0.1sec以上で却下です。

アンプはblheliが使いたかったのでplush80Aですが、かなりでかい。フレームサイドにつける必要がありそうです。

ジャイロは、zyx3.5に書き換えた、copterx cx3x1000を使うつもりです。ちゃんとtarotのプログラムボックスで設定できそうですし。



例によって組み立ては時間がかかりそうですが、そのうち組上がったらまたレポートします。

2013年2月12日火曜日

発注ミス

BLHELIが80Aのplushの80Aまで対応しているので買ってみました。



で、アンプにファームを書き込むためには配線を追加する必要がありそのためにシュリンクチューブを一度とってまたかぶせなければならないため、シュリンクチューブも発注したのですが・・・
来たのが、これ



並べると



100mmと書いてあったので縮む前の幅が100mmかと思い発注したのですが、後で良く読むとシュリンクした後の直径だそうです。
まさか、ホビーユースでこんな馬鹿でかいシュリンクチューブないだろうとの先入観と、写真だけで判断し、説明をよく読まないととえらい目にあいます。

2013年2月9日土曜日

あれ?V120D02S

hobbykingかfacebookに下記写真と共に新しいマイクロヘリを載せています。
hobbykingのコメントには、もうすぐ発売。walkeraのクローンじゃ無いとありますね?



Your new favorite Micro 3d Heli - coming soon! ~ Ross

http://m.facebook.com/?_rdr#!/photo.php?fbid=523051217738925&id=116473125063405&set=a.116494291727955.7167.116473125063405&__user=100002425453047

2013年2月5日火曜日

banggoodでの買い物


banggoodへ発注していた下記写真の商品が到着しました。


飛ばすごとに壊しているV120D02Sの修理用部品です。

商品代トータル$94.36で、送料はただ。

もしこれを国内の通販ショップへ頼んだとしたら、安い店で買ったとしても
部品代12838円+送料500円かかることになります。

ドル円レートを90円で計算すると、

$94.36=8492円

なので

8492/13338=63.6%

やはりかなり安いです。

時間を金で買うか?ということになりますね。

しかし、改めて部品をこうやって並べると、使い切るかということになるとはなはだ疑問で、その意味では部掛かりをかける必要がありそうです。

それに、先週はこの部品群に入っていない部品が壊れました。

中国滞在時に暇を見つけて発注したので、もう少し冷静になる必要があったかも?


ZYX-S静電気対策後のテストフライト


2月2日(土曜日)devil450の静電気対策後のテストフライトを行いました。

この日は、午前中が雨、午後に晴れ間が現れるという天気でした。

http://nob-heli.blogspot.jp/2013/02/devil450zyx-s.html

で記事にした対策を施して、約8分のホバリングを行った結果、スワッシュのドリフトは全く見られませんでした。

この結果、静電気対策は一応完了ですが、この日はかなり湿度が高く、冬の乾燥した天気とはちょっと違っています。

湿度が高いと空気中への自然放電があり、帯電が少なくなる可能性があるためもう一度乾燥した日に試してみるつもりです。

前回の記事で、hideo様から、コメントでいただいたコンデンサーによる対策や、フェライトコアを途中で設けるなどの対策もやってみたいと思います。

コメント欄で教えていただいた画像です。





2013年2月4日月曜日

mini cp 2Sフルブラシレス・・・ファーストフライトドキュメント

2月2日(土曜日)午前中雨だでしたが、午後になって晴れ間が見えてきたため、飛行場へ!

今日の目的は、

1.DEVIL450の帯電防止効果の確認

2.mini cp 2sフルブラシレスのテスト飛行

です。

が、低気圧の影響か、気温は高いのですが南風が強く強風注意報が出ている状況でのテストとなりました。

1.は別稿としてアップしますが、まずはmini cpから

懸念事項は、コメントでご指摘いただいたBECの電源容量不足です。

しかし、その前に難関が待ち構えていました。

バインド後飛行開始のはずが、ローターが回転開始と同時に浮上するまでもなく高速ピルエット

第一の失敗は、テールモーターの逆転でした。

BLHELIの携帯プログラマーを持って行っていたので、その場で回転方向変更。いざ2回目の挑戦です。

が、浮上はするもののすぐにピルエット。

ジャイロ感度調整をしてみましたが効果なし。

で、BLHELIの設定変更に着手。

変更項目は、赤で囲った項目です。


デフォルト設定は、


motor idleがmedium highからmediumへ

PWM frequencyをdamped lightからlowへ変更しました。

damped lightとはどんな設定かわかっていませんが、メインローターのPWM周波数はLOWに設定しているので(mini cpの入力はlowのはずです)変えてみました。

さて、どうなりますか?

続きは動画で。




懸念のBECを確かめるための、プチ3D(下手ですが)

が、すぐにテールがクルクルパーで墜落。やはりだめかと思いましたが、バッテリー電圧を測ると残り3%でのモーターカットが働いた模様。

せいぜい1分弱の上空飛行でしたが、ファーストフライトの間サーボは動き続けていました。
続く2フライト目もBECは無事だったので多分OKだと思います。

が、2フライト目風にあおられて墜落、補修したテールモーターブラケットが曲がってテストフライト終了です。


日曜日、テール修理して耐久テスト(ってただのフライトですが)に進むはずが、1フライト目上空に上げた途端コントロールできなくなり、そのまま用水路へダイブ!

流石に慌てていたので現場写真はなしです。

まあ、真水なので何とかなるかと思い、そのまま乾かして回してみようと思ってもモーター回

りません。

せっかくの苦労が水の泡か?

家に帰って、よく見ると、受信機からの信号線の半田が取れています。

半田付けし直して、モーター回すと、なんと回るではありませんか!

ラッキー!

給油して様子見ます。

ついでに、テールの強化のため2号機もテールブレース付けてみました。



以上、週末のテストフライト顛末でした。

2013年2月2日土曜日

海外通販トラブル続出…対処法(って特にないのですが)

円高傾向でメリットが少なくなりつつある海外通販ですが、walkeraやT-REXバチ機を使ってると製品そのものが海外製なので、国内部品ショップも円高につれて価格が上がってくると予想され、結局は使い続けるのだろうなと思いつつ利用し続けてるわけですが、

このところいろんなトラブルに見舞われてます。

1.m*****mart

部品を発注したら、全く別のものが送られてきた。

対処

部品明細と送られてきた部品を並べて写真を撮り、それを添付してメールでクレーム付けたら、すぐに正しい部品を航空便で発送してくれた。(フェザリングシャフトの注文に対し、ベルトが送られてきた)

送った写真




その期間7日間。

間違った部品は特に送り返せとも書いてないのでそのまま手元にある状態。(あっても使いようがないけど)それに送料出すのもばからしいし。向こうも送り返してもらうつもりはなさそう(確認してないけど)

2.b****good

V120V02Sの部品を大量発注したら、初日にそのうちの2品だけ発送したとの連絡。しばらく待つも音沙汰がない。

対処

確認のメールを入れたら、帰ってきた答えが、最後の1品が2月初旬しか入荷しない。それまで待つか、キャンセルか選べと言う返事

最初に2品だけ発送したのだったら、入荷したら順次発送すれば良いのにと思いながら、在庫のないものだけキャンセルするから残りをすぐに発送してくれと返したら、その日のうちに処理して発送してくれた。

最初の発注が1月10日、クレーム入れたのが22日、これは最初の2品が到着した日。それからやり取りで約1週間。発送が24日で2月1日現在、成田に到着し今日にも届く予定だから発送されてから10日間で到着予定。これは悪名高いbanggoodにしてみれば異例の速さ?で、少し見直した。(あ、実名書いちゃった)




が、欠品を連絡せず、2月初旬まで発送されてなかったら結局1か月以上コースでした。ここは、発注を受ける時に在庫を確認してない様子で、しかもそのことを連絡くれないから評判落としてる感じ。このorder status historyを見ると欠品は16日にはわかっていた様子。国内ショップでもそういうところあるみたいだからここだけの話ではないけど。

送料無料と、個数が多くなると単価が下がるのでつい使ってしまうショップですが、ここに発注する場合、発注後在庫の確認メールを入れて、無いならすぐキャンセルが吉です。

トラッキングナンバー見ると最初の発送は、末尾がCHだから中国から、クレーム後の発送はTWなので台湾からです。なので、そろったら順次発送ではなくショップごとに品物がそろうまで待って発送らしいですね。banggood自体一つのお店ではなく、提携しているショップの集合体で、在庫管理はできてないと思ってよさそうです。

3.h****king

9XR用送信モジュールを別発注したら、電源が入らない不良品。

対処

メールで文句言ったら、写真をおくれとの返事。写真を送ったら、不具合が確認できるビデオをおくれと言ってきた。送ると即ホビーキングのポイントに商品代金分を付加したとの連絡。不良品は送り返せとも言わない。

しかし、別発注のためこれに送料が掛かっているから、その分もポイントつけろと返したら、それはできないとの返事、その代り交換に応じるとの事。ならば交換してくれ、すぐに代わりを発送しろと返したら、その日のうちに処理されて現在発送準備中。交換だけど今のところ返送しろとは言われていない。

海外通販を始めたころは、トラブルがあると、かなり丁寧な言葉でやり取りしてましたが、なかなからちが明かない。まず不良品を送り返せと言ってくる場合が多かったように思います。

ま、当然と言えば当然で、国内メーカーなら必ずそうなるので当たり前のように思いますが、そのうちあまり対応が遅いので、命令形で返したら急に対応が変わった記憶があります。

で、今回は、やり取りのメールに一切 please とか would you とか hope とか使わずすべて単純命令形でやり取りしました。

日本人の感覚からすると、行間を読んで相手の感情を理解するところがあるので、皮肉交じりに丁寧語でやり取りするのですが、かの国の人は一切そういう事が通じないみたいです。で、実際相手の対応が全く変わります。

ところで、海外製のモジュールは、認証を受けないで国内で使うと電波法違反になるそうです。

そういえば

JRのDSX11 裏の 郵便マークに○ の様な記号の付いたシールがあります。


国内ショップで買ったwalkera devo これもついてます。


フタバのff7につけているfrskyのモジュールにもあります。


しかし、今回のORANGE RXのモジュールにはついてません。


この状態までは(アンテナを外した状態)、容易に電波を出す構造ではないため認められるはずです。(どっちにしても電源が入らない不良品ですから何しても構わなさそうですが)

では、これを国内で合法に使う方法は、

1.個人で認証を受ける

ですが、ラジコンの送信機として認められている出力以上が出ているはずですから多分無理でしょう。プロポに送信出力を抑える機能がついてれば可能かも?

2.電波法が改正されるまで待つ

気が長い話ですが、そんなに長い先ではないような気がしますが???

3.アマチュア無線局として免許を受ける

中学生の時に取った電話級、電信級(今のカテゴリーでは4級、3級)の従事者免許を持ってますので送信機の自作が認められます。電信級で扱える送信出力は確か50w以下ですし、2.4Ghzはアマチュア無線の周波数にも割り当てられてます。

実際、ネットでラジコンプロポをアマチュア無線局の送信機として免許をもらってる人もいますし、トランジスタ技術にも同じような記事が載ってますので可能ではありそうです。
一定間隔以内に局のコールサインを送出する必要があるとか、かなりハードルは高そうですが。

どうするかは、これから検討するにして、とりあえずこのプロポを使うには

1.JRのDSM2室内用モジュールを買う

2.frskyモジュールがFUTABA用なのでJR用アダプタを買う(しかし、これでは目的のbladeは飛びませません)

位ですかね?

また話は変わりますが、

認証がある無しは別にして,walkeraのバインド方式はかなり問題があり、勝手に別の機体と同時バインドしてしまったり、FIX IDで使っているのにいつの間にかバインドが外れていたりするのを目の当たりにすると、マイクロヘリ以外には怖くて使いたく無いですね。


ZYX-S トリムの謎

DEVIL450に搭載したTAROT ZYX-S 3軸ジャイロですが、エルロンがドリフトする不具合に見舞われ、その時にプロポのトリムでドリフトを修正して飛ばしてましたが、どうも上空を飛ばすとピッチ負けします。

上空最大ピッチは11度に調整したはずですが、今日計ってみると14度もあります。
おかしいと思いつつフライトモードを変えると最大ピッチも変化します????

なんで??

ピッチカーブの最大点はどのフライトモードでも一緒です。

なにが違うのかを比べると、トリムが入ったままのモードと0のモードでピッチが変わっています。
トリムが0のモードでは11度です。

このジャイロはジャイロ側でスワッシュミキシングをかけているのでホバリングをプロポのトリムで調整すると最大ピッチ(最小ピッチも)に影響を与えるようです。

という事で、静電気でドリフトがおきた場合(それ以外でも)、安易にトリムでホバリング調整するとまともに飛ばなくなります。

ZYX-Sを使う場合にプロポのトリムは“0”もしくはすべてのモードで同じ値が絶対条件です。

同じ量トリムを入れる場合は

(モード間のトリムがどれかのモードで調整するとすべてのモードに反映される設定を使っていると安易にやりたくなりますが)

電源投入直後のリセットされた状態から飛行中にトリムを動かすとピッチカーブが変わることになります。

結論としてはホバリングの調整はリンケージで行う必要があります。

今頃判ったの?って言われそうですが!

2013年2月1日金曜日

devil450・・・ZYX-Sドリフト問題 ヘリの帯電対策

たぶん原因が静電気だろうと思われるため、ヘリのフレームに帯電対策を行ってみました。

前回、メインギアを脱脂しエレガードスプレーを吹き掛けると、一時的にドリフトは収まっていたものの時間が経つとまたドリフトし始めました。元の木阿弥です。

まあ~300円の帯電防止スプレー、しかも衣類用ですからそんなに長持ちするはずもないのですが。

で、コメントいただいた帯電防止策として多かった、テールブームとメインシャフトブロックを電線でつなぎ導通するというのをやってみました。

買ってきた部品は


T-REX純正部品のスタビライザーマウント       1050円
(テールブームにつけてここに端子をビスとめするつもり)

3mmビス用圧着端子100個                            300円
(100個もいらんけど)

と家にあった電線                                             只

と奮発しました、が、あまり機体を調べずに買ったので、テールにもボディがついているdevilにはスタビライザーマウントを付けるところがありませんでした。(目視では一番前になんとかつきそうなところがあったのですが目測を誤ったようです)

で、テールギアケースとフレームを電線でつなぐことにしました、が、この写真の電線太すぎてテールボディの中に入りません。

仕方ないので、もっと細い電線を使い何とかつなげることができました。



前回の調査で、フレーム内はすべてカーボンを通して導通してますので、この2カ所を導通させるだけで端から端まで導通していることになります。

改めてテスターで計ると、メインシャフト、メインフレーム、テールブーム、テールギアケースすべてつながっていました。

これで、放電する面積は飛躍的に増えたわけですが、なんとなくしっくりきません。というのは、この対策はベルトドライブ用の対策だからです。

前回対策したメインギアは何もやってないことになります。

で、こんなことをやってみました。


メインギアに接触するように、電線を固定し、メインギアにたまった静電気を放電してやろうというものです。



手でギアを回しても抵抗はほとんどないのでこれ自体は飛行には影響なさそうですが、これ全くの素人考えでやったことですから、吉と出るか凶とでるか?????

ひょっとしたら即墜落なんてこともありそうです。

それにしても、散財して買った部品は使えず、もうちょっと考えてから行動する必要がありそうです。

ま、将来の450 2番機の帯電対策に使う事にします。