2013年9月8日日曜日

BLHELI アーミングシーケンスの謎

MINI CPとV120D02Sに同じバージョンのBLHELI入れてるのですが、バッテリーをつないだときのアーミングシーケンスが違います。
MINI CPは、バッテリーつなぐとピピピと鳴って,そのままスロットルスティックを中間まで上げるとプー、ロー迄下げるとピーと鳴って終了です。
これ、BLHELIを使ってる人にはお馴染みの音色ですよね。

ところが、V120D02Sの場合は、バッテリーつなぐとピピピ、プー、ピーまで一気に行きます。
BLHELIのバージョンを上げるまでは同じシーケンスだったのにいつのころからか一気に行くようになりました。

で、HELIFREAKを見ていると下記の記事がありました。

First, you need to know if your flight controller is sending out PWM or PPM signal.

まず最初に、あなたのフライトコントローラーがPPM信号かPWM信号のどちらを出しているか知る必要がある。

The easiest way to tell is to plug in flight pack and wait for ESC tones.

一番簡単な方法は、バッテリーをつないでESCの音を聞くことだ。

After the famous 3 rising tones (regardless of PWM or PPM or even without throttle signal) you will hear:

有名な3音の後に:

- no more tones if your flight controller outputs PWM signal or if ESC doesn't get any throttle signal

音が鳴らなければPWMを出力しているか信号を出していない。

- 2 rising tones if your flight controller outputs PPM signal.

2音なればPPM信号を出力している。

If your flight controller outputs PWM signal,

もし、PWM信号の場合は、

no throttle calibration is required because 0% always means 0% on-duty cycle and 100% throttle always means 100% on-duty cycle.

スロットルキャリブレーションは不要。なぜならデュティー比は0%はいつも0%を意味し、100%は100%を意味するから。

If your flight controller outputs PPM signal,
follow the video I posted to calibrate throttle. Can't be any clearer.

PPM信号の場合は、ビデオを参照して

http://www.youtube.com/watch?v=Oa-3SFJL6wM

としてYOUTUBEのアドレスが載ってます。

ってことで、PPM信号を出しているかPWM信号を出しているかでアーミングシーケンスが変わるようです。
しかも、PPM信号の場合はスロットルキャリブレーションが必要との事です。いままでV120D02Sではキャリブレーション取らずに飛ばしてました。
ま、V120D02Sはキャリブレーション取らなくても、ガバナーモードをTXで使っているので、回転計で回転数を実際に測ってスロットルカーブで合わせていたので実害はなさそうですが。

しかし、ここで思いつくのは、MASTER CPにG31ジャイロを付けた時の事です。
このビデオにあるような音が聞こえてました。
テールがモーター駆動だとESCはPWM信号しか受け付けないと思ってあきらめてましたが、プログラミングモードに入っていたようです。バッテリーにつなぐときにラダースティックを切って最スローを認識させるとかうまくすればPPM信号でも使えそうな気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿

誰でもコメントできるように設定変更しました。